こんにちは院長の柳沢です。
今日もニキビの治療の患者さまの写真をご紹介します。
ニキビは様々な病態の症状を起こします。
次にお見せするのは同じ患者さまですが
まずはこの写真を見てください。
この状態は、数は多くないものの一つ一つのニキビが強めに炎症を起こして触ると痛い状態です。
アクネフォトや内服で菌の活動を抑える治療が必要です。
次にこの写真です。
この状態はニキビがび慢性に発生し数も多く、肌がざらついてしまっています。
サリチル酸ピーリングやディフェリンなどの外用剤で詰まりを解放してあげる治療が適しています。
このように同じ患者さまでも、ニキビの病態は変化したりします。
状況に応じた治療を行うことが大切です。
ニキビはほとんどなくなり、ニキビ後の赤みが少し残っている程度です。
患者さまにも喜んでいただき、現在自宅でのホームケア中心のメンテナンスに
なっております。
ニキビは根気強く治療を続けていくとまず改善していきます。