ニキビ・ニキビ跡について

ニキビは青春のシンボル!という言葉はすでに過去の考え
で、現在はしっかりとした治療が必要と認識され、医療で提
供できるようになりました。

ニキビにはさまざまな状態があり、症状にともなった治療を
行なわないと炎症が悪化し腫瘍の状態、さらにはつぶしたり
する事を繰り返していると、ニキビ跡のでこぼこができてし
まいます。

当院では効果が高い外用薬、内服薬の処方をはじめ、さまざ
まな治療を取り揃え、患者様の症状にあわせて治療法を提案
いたします。

ニキビ・ニキビ跡の治療方法

トライビーム
ジェンモード/トライビーム

ロングパルスレーザーで真皮に
熱を加え、毛穴縮小やスキンタ
イトニングの効果が得られます。
また、ニキビ跡の赤みを改善します。

eマトリックス

RF(ラジオ波)を点状にに照射
し、肌の再生を促します。熱エネ
ルギーによる引き締め効果、コラ
ーゲンの生成、毛穴の縮小や、肌
の凹凸を滑らかにする効果が得ら
れます。


クリアタッチ

2種類の光の相乗効果と温熱効果
によってアクネ菌を殺菌し、
ニキビの赤みや炎症を抑えます。
また、 皮脂を抑えて、
ニキビが出来にく い肌へ導きます。

アクアピール

美容液で毛穴をトルネード洗浄
し、古くなった角質や汚れを取
り除き、ソフトピーリング効果
で滞ったターンオーバーを正常
化させます。また、光やレーザ
ー治療の効果をアップさせます。

ケミカルピーリング

サリチル酸マクロゴールを使用
します。皮膚に薬剤を塗布し、
ニキビの原因である毛穴の詰ま
りや余分な皮脂を取り除きます。
肌の古い角質が取り除かれ、肌
のざらつきが改善します。

ピーリング石けん

ホームケア用のピーリング石鹸
です。滞った肌の生まれ変わり
を促し、滑らかな肌へ導きます。
グリコール酸の濃度が選べま
すので毎日の肌の手入れにもご
使用いただけます。



高浸透型
ビタミンCローション

通常の水溶性のビタミンCとは
異なり、脂溶性も兼ねるビタミ
ンC(APPS)を使用したオリジ
ナルローションです。ニキビに
よる赤み・炎症にはビタミンE
(TPNa)入りをどうぞ。



DRX AZAクリア

アゼライン酸を配合。角栓の除去
皮脂分泌の抑制、抗菌作用、抗炎
症作用、美白作用があり、ニキビ
を治療すると同時に、ニキビ跡の
色素沈着も軽減するクリームです。




さまざまなニキビの状態

ニキビは尋常性ざ瘡ともいわれ、毛包(毛穴)が詰まってできる小さな発疹です。皮脂の分泌が活発になると共に毛包周辺の角層が厚くなって毛包が詰まると、ニキビができます。
顔のほか、胸の上部、肩、背中によくできます。毛包に皮脂が詰まっている状態は面皰とよばれ、詰まった毛包にニキビ菌が増殖して炎症を起こすと赤い丘疹、膿をもった膿疱、さらに化膿がひどくなった膿腫に悪化します。これを放置すると色素沈着、瘢痕が残ります。

白ニキビ

ニキビの口が閉じているのが白ニキビ。
見た目は他のニキビにくらべ白っぽいものです。原因は厚くなった角質で、健康な肌なら28日周期で生まれ変わりますが、何らかの原因でそれが遅くなり、時には40〜50日程度になってしまい、毛穴がつまってしまいます。


黒ニキビ

黒ニキビの黒色は汚れです。空気中の埃やちりが汗の油分やメイクの油分と混じって毛穴につまり、酸化を起こしたものです。

黒ニキビの予防には 、スキンケアなどでお肌を清潔に保つ事が重要です


赤ニキビ

見た目が赤くてはれている感じのものが赤ニキビです。
触ると強い痛みを伴います。
原因はアクネ菌により起こされた炎症反応です。無理につぶすと、炎症を悪化させる他、周りの組織をいためますので、外用薬、内服、光治療などでアクネ菌を殺菌する必要があります。

ニキビの原因

主な原因は、思春期に起こる体の変化にあります。男性ホルモンの分泌 が活発になり、その影響を受けて皮脂の分泌が盛んになります。また、 毛包周辺の角層が厚くなり、毛包が詰まりやすくなります。そのために ニキビは思春期にできやすく、成人すると自然によくなっていきます。 しかし、ニキビの原因は他にもいくつもあり、複数の原因が複雑に関連 しあって、重症化する場合や成人以降にもできる場合があります。最近 では、小学生の高学年から中年女性まで、ニキビのできる世代が広がっ ています。

過剰な皮脂の分泌
思春期ニキビの原因の代表で、過剰に皮脂が分泌されると毛包に皮脂が 詰まり、ニキビができてしまいます。

アクネ菌
アクネ菌は、普段から毛穴の中にいますが、いつもは比較的おとなしく しています。それが、寝不足やストレスで、体の抵抗力が弱くなると、 アクネ菌も活発になるのです。また、アクネ菌は空気を嫌い、毛穴が詰 まっていれば空気に触れずにすむため活発になります。ニキビを防ぐた めにも、お肌、とくに毛穴を清潔に保ちましょう。アクネ菌の好物は、 人間の皮脂です。それは顔だけとは限りません。胸や背中も皮脂腺があ りますので、アクネ菌にとっては狙い目です。顔の場合にも、鼻の周り や口の周り、あごの下など、皮脂腺の多い所はアクネ菌にとって住みや すい場所なわけです。つまり、ニキビができやすい場所なのです。

古い角質=角栓
ニキビの原因には、皮脂量が多いというのもありますが、それだけでは 毛穴は詰まりません。加えて、皮脂の出口が狭くなるなど、さまざまな 要因が重なることで、毛穴は詰まってしまいます。毛穴を狭くする原因 の一つは古い角質です。角質とは、肌の外側にあって、通常だとお肌の バリアにもなる必要な組織です。健康な肌ならば、ある程度、角質が古 くなると、酵素の働きで自然にはがれるのですが、何らかの肌のトラブ ルがあるとそれが正常に機能しません。結果、角質が厚くなって、毛穴 をふさいでしまうのです。これを「角栓」といいます。こうなると、本 来スムーズに排出されるはずの皮脂が外に出られなくなってしまい、毛 穴に詰まって、盛り上がってしまうのです。

ホルモンバランス
男性ホルモン(アンドロゲン)の分泌が活発になると、皮脂腺が肥大し て皮脂の分泌が過剰になります。女性の方でも男性ホルモンは分泌され ており、通常は女性ホルモンとの間でバランスが取れています。女性の 場合は月経の前後に性ホルモンの分泌のバランスが大きく変化するので 注意が必要です。これは、黄体ホルモンが男性ホルモンと似たような働 きをするからです。排卵後に黄体ホルモンが多く分泌されると、体温が 上昇し、皮脂の分泌量が増えます。ですから、排卵がおこって基礎体温 が上昇する時期は、ニキビができやすい時期なのです。

その他
ストレス、体質・遺伝、化粧品・整髪料、紫外線なども影響があると言 われています。